「ママはテンパリスト」C / テベリ、コプポン、うにこん 2010年03月30日(Tue) |
ホノ、またまた家の階段で、今度は前のめりにコケて、 なんとカドで歯ぐきを切ってしまいました! 血がダーッ! ひょー! 痛そー!! こんなとこ切った人間、初めて見たわ!!!
もともと笑うと歯ぐきの面積が広い娘なのですが…… 往年の中嶋朋子並み、今ならスイちゃん級にね。
で、親としては、やれ医者だ、いや歯医者のほうか!? と危惧したのですが、その後、血は意外にも大して出ず、 しばらくすると本人も全然平気な様子でして。 痛そうじゃないし、ご飯も普通に食べるんです。 翌朝からはキズ口もどんどん小さくなり、 結局どこにも行かずに治まりました。
んまあ、ホノがこうしてはしゃぐのも 新居である上に、エネルギーもてあまし気味のせいで。 それだけ保育園ではエネルギーが発散できてたのね。 さて、小学校ではどうなる。
えーと、親のほうは文京区の生活に ゆっくり慣れつつあります。 でも物価がちょっと高いかな、やっぱ。 杉並のスーパーでは コーラが98円とか105円で買えたのに、 こっちじゃ118円、128円、みたいなね。 さすがに都心近くってことでしょか (そういえば離島も意外に物価高いんですよね)。地元の、まだ五分咲きの桜 まあ僕なんかは、ほんとに田舎の出身で、 夏の夜はカジカが大合唱してるような、 肥料や農薬の臭いが普通にあったところの人間なので、 それを思うとえらい大都会に住んでるもんです。 だって夜に最寄駅で下車する時、 帰宅するために乗ってくる人のほうが多いぐらいなんすよ。 東京ドームにも、わりかし近いし。
そういえば菊地成孔さんって あえて歌舞伎町に住んだことありましたよね。 それもすごいよなー。 そのことを書いた本、面白かったけど。
幸いにうちの家は住宅地にあるので、静かです。 テレビのアンテナが不調だったり、 引き戸が閉めづらかったり、いろいろありますが(泣)。 でも繁華街に住む可能性も、なくはなかったもんな。
そういえば僕、3畳のアパートに住んだことあるんです。 もちろん風呂なし、トイレ共同のね。 ほかにも、お金がない生活を経験してるんで、 何かと不都合が多い暮らしも慣れてるんですね。
そんな中では取材場所やライヴ会場にどう行けばいいかを 毎日のようにシミュレーションしています。 昨夜はボブ・ディランの日本最終公演でZeppTokyoに! 途中で乗り換えた豊洲の人の多さ、 栄えっぷりに驚きつつ、行ってきました。
いや〜68歳のディラン、面白かった。 渋いようで、しかし渋くならない演奏と歌。 そして、わかったような気にさえなれないのが、 またディランだなぁと思ったりしました。 苛烈な「追憶のハイウェイ61」に、とくにシビれた。
追憶のハイウェイ61 - アーティスト: ボブ・ディラン
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2005/08/24
今回の来日で唯一だった2回のアンコールも堪能。 あと、チャーリー・セクストンもいい男っぷりでしたわ。 カミさんには相変わらずマッチ棒だったか訊かれましたが、 そんな細くはなかったです。
明日への轍 - アーティスト: チャーリー・セクストン
- 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
- 発売日: 2007/07/18
- メディア: CD
さて<卓也ママ>さん、コメントありがとうございます。 二世はともかく、三世は大沢あかねぐらいでしょうな。 OKAMOTO’Sもメジャー・デビューが発表されましたね。
で、今回は『ママはテンパリスト』の3巻が出てたので、 そのことをひとつ。
ママはテンパリスト 3 - 作者: 東村 アキコ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/03
- メディア: コミック
去年の9月に2巻のことを書いて以来ですね。 あ、この時も豊洲について書いてるな……。
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Posted by 青木 優 at 07:10
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