ボブ・ディランB / 子どもを送り迎えし、印税で生活していた隠遁期 2008年07月09日(Wed) |
朝、ホノが「保育園に行きたくないよ〜!」と泣くので お向かいの家のおばさんに 「せつないわね〜(笑)」と言われました。 「もう慣れました」と応えた僕ですが。 ここで、おばさんが言う<せつない>とは、 通園を嫌がる子どもをムリに連れていかなければならない 親のツラい気持ちを思ってなのかなと、あとで思いました。 いや〜おばさん、そういうことでしたら 僕は最初から何とも思ってません(笑)。 いつも<とっとと連れてってしまおう>って感じですから。 こちらがせつなく感じるとしたら、 それは毎朝ワンワン泣かれることのしんどさのほうです。
ホノ、行きたくないと大泣きするわりに 保育園で楽しそうらしいし。 しかし今朝は泣きもせず、穏便なものでした。 今日は夕方から保育園の夏祭りですよ。 パパも参加ですよ。 仕事関係のライヴのお誘いも断らせていただきましたよ。
そういえばホノ、僕が夜にいなくなると 「パパはおしごとでらいぶ」とか言ってるらしひ。
日曜は、家電量販店でホノがもらったばかりの風船 (好きな色の緑)を僕がミスって手から離してしまい、 空に飛んでいっちゃいました。 それからホノは「ふうせん、飛んでったねー」とくり返し。 少なくとも、あの風船がわが家の中で浮かんでいるより おそらくよほど印象に残った出来事になりました。 別れの悲しみ、残念さを知るのも成長よ!
そういえば、前回で井上真央うんぬんと書いてたら 曽我部恵一くんがその夜のライヴのMCで ハルコちゃんと『花男ファイナル』を観に行って 泣きそうになったと言ってたよ。 『さらば青春の光』ぐらい良かった、とも(マジかい!?)。 マツジュンになりたいもん!とも。 そうか。 そんなにいいのか? 花男。 ちなみにお客さんの中にはこの映画を観た人がおらず、 曽我部くんが孤立してました(笑)。 コソロック読者にはいませんか〜ね? しかしハルコちゃん、小一にしてああいうの観るんだあー。 でもやっぱり井上真央は、俺はなあー……。
昨晩のDJは日本の新しめのアーティストを集めました。 やや例外も含んでいますが。
1. 6/4 / 狂うクルー 2. ハイライト / MASS OF THE FERMENTING DREGS 3. La La Dance / sister jet 4. SUPERNOVA / 9mm Parabellum Bullet 5. LOVE YOU IN EVERYWAY / THE BAWDIES 6. Happy Trail / 大橋トリオ 7. 2005年の岸辺から / 寺尾紗穂 8. スケアクロウ / the pillows 9. コインゲーム / ネハンベース 10. 5拍子 / ミドリ 11. LOVEずっきゅん / 相対性理論 12. Moralist S.S. / Lillies and Remains 13. DaDaDa / the telephones 14. Butch & The Sundance Kid / Physalia Physalis Phyche 15. COSME / THE BACILLUS BRAINS 16. ライデイン(愛と笑いのロード) / 毛皮のマリーズ 17. Reborn / Syrup16g
でーはー。 今回のボブ・ディランは、隠遁生活時代の話です。
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Posted by 青木 優 at 12:19
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