♪ジャーナリスト/ライター 青木 優のブログ・コラムです!                                                  ただいま10才の娘の子育てに参加しながら働く父親です。                                                ここでは、古今洋邦のミュージシャンたちの育児観・子ども観について語りまくっております♪                         通称「コソロック」!!  リンクフリーですので、よろしくっ☆                                               ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   Twitterでは you_aoki


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青木 優 プロフィール

★<あおき・ゆう> 1966年、島根県雲南市(旧・大原郡)生まれ。

★1994年より音楽ライター/ジャーナリストの仕事につく。
 洋邦のロックを中心に、インタビューやレビュー、ライヴ・レポの執筆といった仕事はもちろん、音楽シーンの考察、対談および座談会の司会役もこなす。
 たまにラジオに、ごくたまにテレビにも出演。
 DJもやりますよ。

★現在の主な執筆誌は「テレビブロス」「音楽と人」「WHAT’S IN?」「MARQUEE」「東京カレンダー」「オリジナルコンフィデンス」などなど。webでもちょこちょこ仕事してます。

★東京都文京区にて、カミさん(妻)、そして2003年秋に生まれた長女ホノと3人暮らし。

★そしてそして06年夏、かねてからアイディアをあたためてきたこのブログ・コラム「子育てロック」をスタートさせることができました。
 07年4月には親子でNHK総合テレビの番組『パパサウルス』に出演。そのほか、当<コソロック>への反響、じわじわといただいておりまする♪
 みなさん、ありがとうございます! どんどこ書きますので、どんどこ読んで、どんどこツッコんでやってください!

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TOP / ジョン・スペンサー 家が恋しくて涙
ジョン・スペンサー(B・エクスプロージョン)B / 毎朝、息子を送るジョン  2006年09月18日(Mon)

この3連休はホノの発熱で一騒動でした。
先週から気候が急に涼しくなって、
日によっては寒いぐらいだったからですかね。
気がついたら38度を超える熱を出してて、
それで夜中に座薬を入れてやったり、
食事も食べやすいものにしてやったり。

家族を持つ立場となると
自分以外の人間のことをつねに気にしているのは当然ですが、
難しいのは……誰かひとりが体調を崩すだけで、
全体の動きが止まるんですよね。
そこも肝に命じてやっていかんとね。
とくに子どもが小さいうちは。ねー。
僕も小さい頃に入院生活とかしてたんで、
親に迷惑かけたんだろうなー。当時は。

今日は東京もけっこうな雨。
ホノ、まだスヤスヤ寝てるけど、調子はどうかな……。
早う良くなれやな。


考えてみれば、ツアーで長らく家を空けるミュージシャンも
その間に家族に何かあったりすると大変だよね。
U2の来日公演が春から秋に延期されたのも、家族の問題だもんね。

ということで。今回はジョンの話の最後です。
その後も彼には取材で2度ほど会った。

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Posted by 青木 優 at 08:14 | この記事のURL | | コメント(564)
ジョン・スペンサー(B・エクスプロージョン)A / 過酷なり、ツアー生活  2006年09月15日(Fri)

最近ねー。ホノがちゃんとご飯を食べんのですよ。
お菓子はバクバク!
なのに食事時になるとプイ!
そんなとこまで親の子どもの頃に似なくていんだよ!!
(と夕食直前にスナック菓子をボリボリ食べてた自分を想起)
野菜食え! ミソ汁飲め!
揚げもんばっか食うな!

お前な〜。パパがこのオカズのメニューを揃えるために
原稿用紙(使ってないけど)のマス目をひとつずつ埋める仕事を
毎日どんだけ苦労してやってるのか、わかっとらんのだろ?
「取材、だりー」とか思ってるミュージシャンの口を開かせるために
(↑一部にいると思われる)どんだけ脳ミソ使ってるか、知らんだろ?

……そりゃ知らんわなー。
いつの時代も「親の心、子知らず」。
親の立場になってよーわかった。
育児って、これだけ手間と気苦労がかかるものだとわかった時、
ちょっと落ち込んだもんね。
自分はなんと無自覚なままに、今まで生きてきたのかって。

でも。それでいい。つか、こっちの心を「子知らず」であっても、
そりゃしょうがない。ということも感じますね。
だって子どもに感謝してもらう目的で親やってんじゃないんだもーん。


えーと。では時計の針を7年半前に戻して……
ジョン・スペンサーのインタビュー現場でした。
スリムな身体に髪もアップでキメているジョンだけど、
この日はどうしようもなく弱っていたのであった。
だけどそれもムリのないことだったと思う。

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Posted by 青木 優 at 08:45 | この記事のURL | | コメント(213)
ジョン・スペンサー(ブルース・エクスプロージョン)@ / ジョンの涙  2006年09月12日(Tue)

先週はホノの通院日が2日ありました。
僕はどちらの日も、夕方から取材仕事が入っていました。
なので、朝から昼にかけてはカミさんとともに3人で
東京の外れの病院まで電車で行き、
そのあとは帰途につきながら、僕だけ約2時間かけて
都心をはさんで反対側の現場に向かうスケジュールをこなしました。

ふたつの世界は、とても対照的です。

ホノが診てもらう曜日の小児科はいつも
1ヵ月検診に来ている赤ちゃんとお母さんでいっぱいです。
その光景を見てると、ホノが生まれた頃に感じた
「こんな小さいのに生きてるんだよなー」という気持ちに戻れます。
病院にはご老人もたくさんいます。
当たり前だけど、静かにしていなきゃいけないし、
走ったり大声をあげてはいけません。
ここには活発な労働現場と真逆のベクトルの<生>があります。

その数時間後に、大音量のライヴに興奮したり、
インタビューの席で爆笑している自分がウソみたいに思えた。
でも、みんな、それぞれの場所で懸命に生きているんですよね。


今日からはジョン・スペンサーのお話。
取材の場で初めて彼と会ったのは、99年のことだった。

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Posted by 青木 優 at 11:12 | この記事のURL | | コメント(534)






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