コーネリアス@ / <大人の男>が作る『SENSUOUS』の世界 2006年10月16日(Mon) |
一軒家への引っ越しを決めた数日後、 吉井和哉表紙(あの撮影ん時めちゃ暑かったのに、1ヵ月で 涼しくなったもんだ)の『音楽と人』11月号をめくってたら なんと! モーサム・トーンベンダーの百々(もも)くんも 一軒家に住み始めたというぢゃーないか。 実は彼はわりと近所に住んでいて、 うちの一家とは2度ほど鉢合わせをしたことがあるのです。 ホノにもニッコリしてくれる、いい奴ですよ。 お互い引っ越しとはね。なぜか九州出身ロッカーと よく会ったこの街での生活も、あとわずかぞ。
ところで前回分に寄せてくださった「アイコ」さんのコメント <親の生き様を見せつけ、それでいて息子でありながら タッペイくんのことを一人の人間として見ている>は至言ですね。 「君が代」事件の頃、清志郎の息子さんは10才か……。 親というのは、どこかで子どもをひとりの人間として ちゃんと見てやることを意識しないといけないんですね。 だってみんな、親御さんに対して<子ども扱いも いい加減にしてよ!>なんて思ったこと、あるんじゃない? あ、若い読者の方なら今まさにそうかも、ですが。
今回はコーネリアスこと小山田圭吾くんについて。 僕は先述の『音人』でインタビューしているのですけど、 彼の姿は先月末、<和田弘とマヒナスターズ>のメンバーで あるお父さんが逝去されたため、TV媒体でも見かけましたね。 亡くなられた9月30日は、 僕も観たコーネリアスのライヴの翌日でした。 ご冥福をお祈りいたします。
コーネリアスについて書かれたものでパッと思い浮かぶの が、菊地成孔さん(また出ましたね〜)の文章です。
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Posted by 青木 優 at 05:15
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