ロッド・スチュワート / 66歳、体外受精で8人目の子! 2011年05月04日(Wed) |
ホノはただ今、隣でお昼寝中……。 ゴールデンウィークは、まあ元気なんですけど、 お腹の具合が悪そうだったり、やっぱり平気だったり、 行った先の階段で転んだりと(大丈夫でした)、 親としては気を揉むことが多いですわー。
こないだは家族で伊豆にちょっと行きまして、 そこで人生初リフトを経験したホノですが、 ずいぶん楽しかったようで、もー大はしゃぎ。 そしてフジロックのドラゴンドラを知っているだけに リフトですれ違う人に向けてことごとく バイバ〜イ!と笑顔で手を振る始末(恥)。 それでも体調や気分が優れなくて 元気がないよりも、全然いいですけどね!
そんな連休中ですが、引っかかるニュースもちらほら。
<asahi.com 2011年4月29日の記事 小佐古参与が抗議の辞意 子供の被曝基準「容認できぬ」>
内閣官房参与の小佐古敏荘・東大大学院教授(61)が 29日、東京・永田町で記者会見を開き、 参与を辞任する意向を表明した。 小佐古氏は菅政権の福島第一原発事故対応について 「法律や指針を軽視し、その場限りだ」と批判した。
会見では特に、 小学校などの校庭利用で文部科学省が採用した 放射線の年間被曝量20ミリシーベルトという 屋外活動制限基準を強く批判。 「とんでもなく高い数値であり、 容認したら私の学者生命は終わり。 自分の子どもをそんな目に遭わせるのは 絶対に嫌だ」と訴えた。 「通常の放射線防護基準に近い 年間1ミリシーベルトで運用すべきだ」とも述べた。
この報道で注視したいのは、この方が 「自分の子どもをそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ」と 言っているところ。 そう、これは、主張を個人性に置きかえることで むしろ普遍的な主張になっているものではと。 とくに身内に、子どもについての意識を持っているのが とても説得力があると僕は思います。 こういう意識を持って行動してほしいね、 どこの政治家も政財界の方々も。 てめーの保身ばっかじゃなくてさ。
それに若干だけど関連して、これも気になった。
<YOMIURI ONLINE 2011年5月3日の記事 総人口に占める子供の割合、日本は世界最低水準>
今月5日の「こどもの日」を前に、 総務省が2日発表した推計人口(4月1日現在)によると、 日本の子供の数(15歳未満人口)は、 前年比9万人減の1693万人で、 比較可能な1950年以降、30年連続で最少を更新した。 全人口(1億2797万人)に占める子供の割合も、 前年比0・1ポイント減の13・2%となり、 37年連続で低下した。
男女別では男子が868万人、女子が825万人で、 女子100人に対する男子の数は105・2人だった。
年齢別では中学生(12〜14歳)が359万人、 小学生(6〜11歳)は684万人、 3〜5歳は324万人、0〜2歳は325万人。
一方、国連人口統計年鑑(2008年版)で 人口4000万人以上(推計時点が00年以降)の国と 比較すると、 総人口に占める子供の割合は、ドイツ13・5%、 中国18・5%、米国20・1%などで日本は最低水準だった。
おいおいおい。 いいのかね、こんなことで。
昨今の選挙でも、ただでさえ若い人が少ないのに 若年層の投票率が低くて、 そうなると老人層に人気のあったり 高齢者に都合のいいことを言う候補者ばかりが 有利になり、 若い層はよけいに 生きるのが大変になるという悪循環が見えててね。 僕らが老人になる頃…… 今の若い人らが中年になってる頃には、 日本はほんとにどうなってるんだろう。 心配だわー。
さて、前回はフィル・コリンズを取り上げたんですが、 それについてのニュースを調べてたら、 なんとロッド・スチュワートのことに行き当たりました。
これです。
<BARKS 2011年2月21日の記事 ロッド・スチュワート、8人目の子供が誕生>
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Posted by 青木 優 at 15:15
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