フィル・コリンズ / どうかお子さんと幸せな余生を…? 2011年04月27日(Wed) |
お、ゴールデンウィークが目前。 今年はARABAKIも延期になっていたり、 妻子が実家に戻ることもなくなったので、 基本的にずーっとホノと一緒です。 むー。
子どもが家にいると大変です何かと。
その気持ちがわからん、つう方は あなたの部屋に怪獣が1匹いたと思いねえ。 ミニラとかピグモンみたいな。


そりゃもう仕事にならんでしょう。
いや連休中ぐらい働かんでも、って意見もありましょうが こちとら自営業者はそうもいかないんで。
それを言うなら原発さんこそ連休中ぐらいは、 もとい、当分の間はお休みされれば良いのにね。
えーと、世間的には、斉藤和義の話題は だいぶ落ち着いてきた昨今なんですが、 コソロックにはいまだにコメントが寄せられ続けてます。 今回ことは一過性で済ますような問題でなく、 とくに関心がある人はちゃんと触れて、 じっくり考えるべきであろうことだと思うので、 良いことではないかと感じております。
斉藤和義Dへのコメントより、 <山やま>さんは 僕の見方に近いものを感じていただいてるようで、 ありがとうございます。 なるほど、<嵐子>さんのように今回の一件で 初めて彼のことを知った方もいると。
斉藤和義Eへのコメントより、 <MM>さんは還暦の方なのですね。 「替え歌も瓦版の昔からよくある手法です」と サラリと書かれているあたり、素晴らしいです。 そう、大昔は歌を唄うことで世間の事件を伝えたり、 それを皮肉ったり風刺したりで批判したものなんですよね。
で、この方が書かれているとおり、 大手のマスコミの情けなさは、 まったくもってその通りで…… というのは僕も前回チラッと書いたんですが、 少しだけ補足しますと。 日本の主たる報道機関…… つまり新聞社〜テレビ・ラジオといったメディアは、 人脈もお金も 原子力産業と深く関わってきた歴史があって、 正面切って反対できない構造にあるんですね。 だからテレビや新聞見てても 原発を反対する意見に触れることができないんです。 なにせ、原発を建てることで自分たちの経済を 回していくことが前提になっているので。
このことは僕ごときが書かずとも、 いま各地でいろんなジャーナリストや 気丈なメディアが明らかにしているので、 ぜひ調べていただきたいです。 もちろん、大手マスコミを介さない情報でね。 この旧態的な構造のおかげで誰も原発を止めれずに、 えらいことになってるわけですが。 どっちにしろ、 こんな地震国の海岸沿いにたくさん原発造って、 しかも天災時の安全管理もロクにできないようでは 似たようなことが今後も何回も起きるに決まってるわ。 あー怖い。 そんだけ金をしゃぶり取って、権力を得たオッサンたちは、 最悪そのことも良しとしてやるので(←偉そう)、 せめて事故が起きた時ぐらいは ちゃんと国民の生活を守ってくれんと話にならんですよ。
さて、震災からここまでは さすがに緊張感ある内容で書いてきましたが、 今回はちょっと休憩。 いろいろなことがまだ予断を許さないんですけどね。
その震災前から書きたかったのが フィル・コリンズのことなんです。
3月に、こんなニュースがあったんですね。
<OOPS! 2011年3月7日の記事 フィル・コリンズ、引退後の心境を語る>
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Posted by 青木 優 at 19:18
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