ジョン・レノンG / 僕がこの子を育てるよ 2009年10月20日(Tue) |
週末は、保育園の運動会のような催しがあったり、 日比谷公園で ソウル・フラワー・モノノケ・サミットを観たりで (ヒデちゃんもいましたね)、 ホノといっぱい過ごしました。
アジール・チンドン - アーティスト:
- 出版社/メーカー: リスペクトレコード
- 発売日: 1999/12/08
- メディア: CD
レヴェラーズ・チンドン - アーティスト:
- 出版社/メーカー: リスペクトレコード
- 発売日: 1999/12/08
- メディア: CD
芝生の上で裸足になって踊るホノは 「インターナショナル」でノリノリ、 「さよなら港」で手を振ってました。 秋晴れの日が多くて、外で過ごすのに、うれしいね。
そんな中でレンタルビデオ屋に行き、 なにげなく借りた『ドラえもん』。 ホノ、最近好きなんですよね。
で、ドラえもんでみなさんが知ってるテーマ曲は ♪こんなこといいな できたらいいな、ですよね。
<ドラえもんのうた(大杉久美子版)>
しかし実は今のテレビアニメでは このテーマ曲が変わってしまってるんですよ。
<夢をかなえてドラえもん>
小さい子にはこっちのほうがスタンダードなんです。
♪こんなこといいな、の初期のほうは 1979年から28年も一緒だったみたいですね。 で、今回はその放映が始まったばかりの頃の テレビ版のDVDを借りてみたんですよ。
そしたらホノには違和感あったみたいで、 歌はほかで聴いて知ってたのですが、 なにせ画が違う。 始まるや否や、「なんかヘ〜ン」 「カッコ悪い!」と連発(笑)。 たしかに最近のとは大違いやね……。 とくに表情の作画は、まるで往年の『侍ジャイアンツ』。
でも結局はホノ、そのヘンさが面白かったのか、 喜んで見てました。
当時とは声優もかなり変わってるもんね。 それに今のジャイアンは、のび太をいじめたりしません。 むしろ頼もしい友達っていう感じのほうが強い。 そこは子どもたちの世界での いじめへの影響を考えてのことなのかなという気がします。
この時代の変遷に応じての ジャイアンの存在意義の変化は深いものがありそうです。 そういえばダイノジさんたちのイベントに <ジャイアンナイト>というのがあるぐらいですしね。
しかしドラえもんといえば、僕はさらにその前の時代の ♪ヤッショ マカショ の頃を覚えてます。 カミさんは知らなかった。
<ドラえもん 日テレバージョン>
それから……加藤和彦さんが自殺されましたね。 遺書には、「一生懸命音楽をやってきたが、 音楽そのものが世の中に必要なものなのか、 自分がやってきたことが本当に必要なのか疑問を感じた。 もう生きていたくない」との言葉が残されていたそうです。 音楽に従事する者として、これは重い認識ですね。
ずいぶん前ですが、 故安井かずみさんを追悼する 沢田研二のライヴにいらして、 ステージのジュリーから紹介されて 万雷の拍手を受けている姿を近くで見たことがあります。
それから、その安井さんと住んでいたという 六本木の邸宅に、仕事で2度ばかり行ったことも。 お宅がスタジオに変わっていたのですね。 ご冥福をお祈りいたします。
今年は音楽関係で、たくさんの人が亡くなっていますね。
そうそう、マイケルのムック本が出てました。 ここで青木は2本の原稿を書かせてもらってます。 入魂しました。
なんか『ワッツイン・エス』の 同窓会みたいな本になってますが(笑)。
さて1975年、ついに念願の子どもを授かった ジョン&ヨーコの話です。
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Posted by 青木 優 at 13:50
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