ジョン・レノンF / きちんとした生活をすれば子を授かれる? 2009年10月15日(Thu) |
カミさんが街中で 「うすらとんかち!」と言い合う老夫婦を目撃したとか。 うすらとんかち。 懐かしい響きですな。 今や使わなくなった言葉――まあ死語というんでしょうが、 ひさびさに聴くとインパクトありますね。 「こわっぱ」とかね。 これは19歳だった清 竜人くんにインタビュー中、 彼が自分のことをそう称していて 変わった子だなあと思ったものでした。
ほかに「いかれポンチ」とか、「腐れ外道」とか。 もはや使われなくなった言葉って多いですよね。 いちおう言葉を生業とする人間のはしくれとして 語彙が多いに越したことはないんですが、 ただ、こちとら(←これも死語?)、 作家でもアーティストでもなく、 意味や内容を伝達するのが目的の仕事なので、 一般的にあまりに通じない、 奇矯な表現はしないように心がけてるんですね。
ですが、それでしか表現できないニュアンスが 失われていくのはもったいない気がします〜。
ところで昨夜、うちのこわっぱとコンビニに行ったら、 店内にいる間にゲリラ豪雨に見舞われてしまい、 途方に暮れてしまいました。 「もう帰ろー」というこわっぱホノ。 いやいや、グチョグチョになるちゅうに! 幸いにも、小降りになった一瞬を突いて帰宅できました。 怖いなあゲリゴー。
そんな、うすらとんかちの父親は (<うすら>という言い方が古いんですよね。 水島マンガでよく出てくる)、 話題の『ラブプラス』をやってみたいんですけど……。
ラブプラス - 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- メディア: Video Game
しかし今、自分が世話を焼くのは ホノだけで充分です(笑)。
そういえば昔の『ときメモ』の時、 一緒に下校するのってそんなに大事? と思ったものでした。
あと、前回このことに触れるのを忘れてました。 ダウンタウンの松ちゃんのニュースですけど。
<スポニチ 2009年10月9日の記事 松ちゃん 病院内で迷って出産立ち会えず>
6日午前11時40分、 都内の病院で2960グラムの女児が生まれた。 母子ともに健康で名前はこれから考えるという。 松本は病院で待機していたが、 誕生の瞬間には立ち会えなかった。 密室から脱出する男を描いた「しんぼる」さながらに、 待機場所から迷ってしまい分娩(ぶんべん)室まで たどりつけなかったという。
安産だったといい、安どの表情。 「10分足らずの出来事だった。 1〜2時間かかったらどうしようかと思った」 と夫人を気遣った。
松ちゃん、立ち会い出産しようと思ってたんですね。 この記事ではそんなに強調されてないのですが、 これはかなり残念というか惜しい話なんですよ。 だって、出産に立ち会おうと思うのはともかく、 それが現実にうまくいくかは、確率の問題ですからね。 その出産時に、夫がそばにいれるのかどうか。 とくに松ちゃんぐらい多忙で、 あちこちで仕事をしてるような人だと、 そのタイミングに恵まれるなんて難しいと思うんです。 実際に今回だって、映画のことで 韓国に行く日の直前だったわけで。 それが幸運にも産まれる瞬間には病院にいれて、 さあいよいよ! という時に、迷子って……。
たしかに広い病院で、慣れてない場所だと、 部屋なんてわかりづらいだろうしなあ。 うちの出産立ち会いの時は 看護士さんが迎えに来てくれましたよ。 このことはもう3年前にスティングAで書きましたな。 惜しかったですねえ、松ちゃん。
えーと、<ケイ>さん、コメントありがとうございます。 同じスタ☆ブロだと足あとが残るのですね。 また取材で会うので、 スガさんのデータ収集をしていたところでした。
ではジョン・レノンのお話です。
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Posted by 青木 優 at 11:46
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