HYA / 那覇で見かけた子どもたち&小学校を訪ねたエイチワイ 2008年05月28日(Wed) |
ここんとこのホノは毎〜日、
「保育園行きたくない!」 「お風呂入りたくない!」 「寝たくない!」
この<3したくない主義>ですよ。
ちなみに江戸時代の<三ない主義>は、
モノを持たない、出世しない、悩まない。
……反省しませう。
さて一方、ホノがしたがるのは、
「お菓子食べたい」 「コロッケ食べたい」 「お散歩行きたい」 「パパとお人形で遊びたい」 「おひざで本読みたい」 「(アルバムの)写真見たい」 「ちっちゃいホノちゃん(のビデオ)観たい」 「まるちゃん観たい」 「お買い物行くの」
……ふぅ。
朝、送っていくチャリの後部座席では、終始 「保育園行きたくないよぉー!! おうちがいいよぉー!!」 と絶叫するため、われわれの通過前後には ドップラー効果が起こってるのではと危惧するぐらいだ。 もー、連日のこの騒ぎにも慣れた。 「はいはい」「行かない行かない」と、 淡々とウソつきながらやり過ごしているわたしですわ。
そうそう、自転車がパワーアップしたんですよ。 以前、おばさんにすら抜かれる屈辱について 書いたのですが、 考えてみたらタイヤが小さいやつを使ってたんでした。 ニューチャリは26インチ(普通ですが)なので軽快だぞー!
ということもあって、カミさんが仕事で半日ほど不在の日、 ホノと僕のふたりで、チャリで小旅行したんです。 中央線沿線を買い物しながらめぐるコースでね。 阿佐ヶ谷では注文していたチャリ用品を買い、 高円寺ではCDショップ寄ってボウイを買い、
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中野ではブロードウェイのCD屋さんやまんだらけに行き、
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その中野ではスーパー脇の道ばたで、 ふたりでおやつ食べた。 カルビーのジャガビー、おいしいね。 残りを食べたカミさんにも好評だった。 高いけど。
しかしマニアックなCDショップとかに 子どもを連れていくのは、やっぱ少し気を遣うね。 と思って入ったら、僕らのあとに、 ホノと同い年ぐらいの女の子を連れた 別のパパさんも入店。 で、すかさずその子にちょっかいをかけるホノ……(泣)。
僕は大学時代、ってもう20年前ですが、大阪に住んでて、 当時からレコード屋さんにはよく通ってたわけです。 ある日、アメリカ村の雑居ビルにあるレコード店で ロックやファンクのレコードを探してたんですね。 当時まだCDになってないパーラメントとか買ってたな。
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その時に、奥さんと小さいお子さんを連れて お店に入ってきたパパがいたんですよ。 彼はもちろん棚をわさわさ見始めたわけですが、 すぐ奥さんに「早くしてよ、もう出ようよ」みたいに 言われたんです。 たぶん休日に家族と難波とか心斎橋まで来たんだけど、 近くにある好きなレコード屋にどうしても寄りたくて、 ふたりにムリを言って来たんだろうなあ、と。 その時、ちょっとマニアな音楽ファンは 家族持ちだとこういうのが大変なのかな〜、 ヤだな〜、どうしようかな〜、と思ったものです。 まあ僕はその後家庭を持つまでに15年かかりましたが。
家族で街に出た時は、 CD屋さんはほとんど行かないですね。 ひとりの時にじっくり見るほうが、 すべてにおいていいので。
だからその中野で、 ホノと初めてそういう店に行ったのです。 短時間で出ましたけど。 でも欲しかったCDが買えて良かった。 さらに街々のBOOK OFFにも3軒寄ったり。 移動中、座席でコックリコックリ寝ているホノを 信号待ち中の女の人らが 「この子、寝てる〜(笑)」みたいな感じで見てたな。
いやー、ふたりで5時間も外出するとくたびれるね。 この夜はさすがにコテンと寝てったホノ。 パパに付き合ってくれて、ありがとうね☆
吉井和哉の回にコメントくださいました<popojiro>さん。 今となっては、まあオープンにしてもOKな話でしょう。 吉井さんのこと、そのうちあらためて書きたいですね。
その吉井さんの最新アルバムを お気に入りにあげていたのが、HYの新里くんでした。 ではHYの2回目です。 しかしメンバーへの取材話は……実は次回に書きます。 今回は沖縄到着編。
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Posted by 青木 優 at 13:44
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